About Us

About Us

Welcome to Chanoyu of Santa Barbara.
Heartie Anne Look

Heartie Anne Look

View a letter from Heartie Anne Look.
Classes

Classes

View our class schedules.


Shinkanan
Sokyo
classes

Blog

  • 02Jan

    心看庵への想い

    Uncategorizedもう、10年も前になりますが、在米のジャーナリスト後藤先生から、心看庵の紹介と茶道への思いを書いてみないかと勧められるまま、添削を受けながらエッセイを寄稿したことがあります。                         お茶とは関係のない経済情報誌エルネオスという雑誌でしたが、読み返しても、今も変わらぬ気持ちを持ち続けてお茶に携わり、出船入船、人の流れはあるものの、確かに発展し続けているサンタバーバラのお茶への想いがあることを確認した次第です。 昨年末には、思いも寄らぬ大火に再度見舞われ、延焼こそは免れたものの、儚い存在であることも突きつけられました。 日本にあっても何百年も続く茶室は稀なこと、今日庵でさえ、何度かの大火で焼失し再建されているのです。 想いだけでお茶もできませんが、人がいること、ここに茶室があることに感謝し、使って行く使命も持ちながらこれからも大切に守っていこうと思いを新たにいたしました。 修復も進んでいます。新しく生まれ変わる茶室に思いを馳せながら。 以下、拙文ですが御読みくださると幸甚です。   海と山の自然に恵まれたカリフォルニア州サンタバーバラ郡にレーガン元大統領が愛した牧場、西のホワイトハウス、マイケルジャクソンの夢の国ネバーランドをご存知の方はおありでしょう。 この美しい自然の植生の中に佇む小さな茶室のことはご存知ですか? 植物園の訪問者は山中の見慣れない建物との意外な遭遇に興味をそそられていることに違いありません。私も茶縁によって茶室に呼び寄せられたと言っても過言ではありません。20年数年来、茶室の存在は風聞で知っていても、出会うことなく時間が過ぎていました。しかし私自身が茶の湯の世界に深く足を踏み入れたことを機に、待っていたとばかりに導かれたのです。 夢の出会いと微力ながらお役にたてることに感謝をしています。 茶室の概略を申せば、1949年に日本の一企業からサンタバーバラ在住だったグレートウッド氏へ感謝の気持ちの表れとして贈られて来たようです。なぜ贈り物が茶室であったのか、それを知る僅かな手がかりを元に探していますが昔のことゆえ難しいのです。 後に彼の友人エスベンシェイド家へ渡り、その子供たちのプレイハウスとして使われてきたもを50余年目にしてようやく本来あるべき姿に戻し魂を吹き込もうと、多くの人々の善意が解体寸前だった古い建物を救うために尽力したことは言うまでもありません。 アリス エスベンシェイドが子供の頃から持ち続けた茶室に対する愛情に心を動されたのです。 プレイハウスであっても建物を特別なものとして大事にしてきたこと、もちろんその頃のアリスにこの建物が何であるか知る由もありませんが子供心にも靴を履いたまま中に入ることがはばかられ、にじり口から茶室に導かれる未知の空間が別世界であることを感じたに違いないのです。あるいは茶室にそのような雰囲気が漂っていたのでしょう。この茶室によって彼女は日本に対する興味が芽生え、大人になってから更に興味が増し茶の湯を勉強するまでになったそうです。 不思議の国のアリスが見知らぬ扉から別世界を体験する、まさに茶室のにじりとは不思議な扉、日常と非日常の境であると私は捉えています。現在植物園に移築修復された茶室に裏千家鵬雲斎大宗匠による「心看庵」の揮毫を掲げここを拠点に裏千家茶道が実践されていることは新聞にも取り上げられました。 ここをを訪れる一般向けの茶道紹介も行っており、茶室内で実際に茶の湯を初体験して頂くのですが、にじりを境に日常と非日常が存在する世界を喩話で説明すると皆さん納得されます。というより体感されるのだと思います。外の喧騒から見えないベールによって遮断される心の静けさ、同じ時間をお互いが慈しみ合い生まれる和、人生の大切なひと時を過ごしているということが解って頂けるのではないかと思います。 一旦茶室に座ると四畳半の空間が無限大の広がりを持ち、また逆に大学の大講堂であっても、同じ茶を啜る隣同士が共有する時間に見えないベールで囲まれた空間を私が感じた時、彼らも同じように感じていることをいつも実感させられるのです。この茶の湯のもてなしの心が繋がったと感じた時、人によってはそれが精神的な安らぎになり、充実感になり、感謝に繋がって行くのではないでしょうか。 これが海外で茶の湯を実践することの特異さなのか、または茶の湯の持っている普遍の心によるのか、あくまでも本物の心は何処にあっても響き合えるものであると確信しています。...
  • 02Jan

    正月 謹賀新年

    UncategorizedHappy New Year ! We wish you good health, peace, prosperity and happiness.   戌年があるのに なぜ 猫年がないのかと愛猫家の友人たちから疑問が出ました。 なんでも、中国が発祥の干支ですが、ネズミのちょっとした意地悪が関係しているようです。 昔々、神様が動物たちに元日に集まるようにとお触れを出したそうな。 到着の12番までに役を与えると。 ところが ネズミは猫に1月2日に集まるのだと、間違った情報を伝えました。 ねずみは牛の背中に乗って神様の元へ行き、到着すると一番に牛の背から飛び降り、 その結果、子、丑、寅、兎、龍、巳、午、羊、申、酉、戌、亥と順番に到着したのです。 猫は2日になってやって来たので、干支には入れなかったとか。 そのために、怒った猫は今でもねずみを見ると追いかけまわすと言うことだそうです。 犬も猫も、人間にとっては掛け替えのない仲間です。 生きとし生けるもの全てに優しい年でありますように。    ...