フィラデルフィアからのお客様 2009年に偶然やって来た彼ら、その時は本当に初めての出会いでした。 その後、2010年にはニューヨークの会合でばったり再会。 昨年は北米講習会でまた,ばったり。 今年はワシントンDCでお互い幹事長という事で再々再会でした。 茶室が引き寄せたのでしょう。偶然やって来て,そこで茶室が開いている時に遭遇する事は、何パーセントの確率? しかも、おじいさんがソルバングに住んでいたというし、不思議なご縁です。 今回は前もって 遊びにくるとの連絡がありましたが、たまたまお稽古の日でした。 そんなお茶の縁を大切にしたいと思います。
マリブCOOL幼稚園から課外活動で茶室を訪問みえました。 今年で2度目になりました。何人かの園児は昨年に続いて2度目の訪問。 前もって日本の勉強をして来ています。 今年は少しでも楽しんでもらいたくて、それぞれに茶筅を振ってお茶を点ててもらいました。自分が点てたお茶を友達に飲んでもらう、そんな楽しみ方を知って欲しいと思いました。
ワシントンDCからの帰り道、サクラメントへ直行、先輩茶人の茶席 明澄庵20周年茶会へ大宗匠様のお席にお相伴させて頂きました。 アメリカとは思えない美しい苔の庭、木漏れ日の中、市中の山居の佇まい。 四畳半台目の席と、八畳の広間は茶道会館の花心の間のように台目付き、更に立礼席と大水屋、よくお一人で此れだけのものを管理して来られたと 感心させられました。 大水屋 大宗匠様即興でご命名の主菓子 「寿美」 無為無事の人とは正にご本人の歩んで来られた姿そのもの 四畳半台目の曲がり床柱は裏山から偶然に見つけたもの 広間の柱も裏山から切り倒して来たものだそうです