丁度 日本へ出かけている間でしたが、サンタバーバラへ幸福大使がみえました。 フェリシモという会社の全面サポートによって国際社会貢献プロジェクトとしてサンタバーバラへみえたのです。 観世流能楽師 片山家当主 片山九郎右衛門さん(能楽界の名門片山家十代目) 京都 杉本家当主 杉本節子さん(NHKの出演も大変好評の料理研究家) 写真家 増浦行仁さん(伊勢神宮・出雲大社、ふたつの遷宮の撮影を公式に認められた唯一の写真家。) 最終日の杉本節子さんを囲んでの 町家の歳時記 というタイトルで京都の代々受け継がれている町家の暮らしをお話し頂き、大変興味深くまた、伝統を守り継承して行く難しさのご苦労を知りました。 女性の当主というのは初めての事のようですが、料理研究家としての活躍もさることながら、これからも文化を守り次世代へ繋いで行く、我々も細やかではあっても、同じ気持ちを共感出来た時間でした。
念願かなって茶室の少し色あせた畳を敷き変わりました! 京都の本山畳屋さんにお願いして四畳半、台目、三畳、玄関全て真っ新な美しい畳になりました。 費用は全て有志の寄付のお陰です。 3月になったら、ご寄付下さった方々をお招きしてささやかながら、感謝のお茶一服を差し上げようと思います。 昨年からネズミとの戦いも熾烈を極め,これもやっと功を奏して収まりつつあります。可愛い小さなミッキーマウスなのですが、少々いたずらが過ぎて厄介者になってしまいました。ガーデンも今は春を待つ木々がやっと降った恵みの雨を受けて小さな新芽を芽吹き初めています。 花ははなずおうが可愛い紫の花をつけています。草花が咲き出すのはもう少し暖かさが感じられないと無理のようです。 来週はロサンゼルス領事館より総領事が視察にお出でになります。 新しい畳でお迎え出来るので良かったです。 彼の地であっても日本文化に理解を示してサポートして下さる方がいる事をしっかり受け止めて下さるようお願い致します。