引き続き、コロナとの共存の中、模索しながら続けているお稽古です。8月中に3月に届いていた、許状の引次伝達がいつ出来るのか、なんとなく様子を確認しながらこれ以上は先延ばしできないと見極めて 8月22日に四ケ伝の3名へリモートでの引次を行い、また翌週は行の行の伝達を実際に茶事として行いました。この社中では行の行で初めて4つ椀での正午の茶事で行うと決めています。自分も10代の頃、初めての引次のことは鮮明に覚えているので、よほど印象深いものだと思います。 それと我が社中のトラディションとして、必ず続けていきたいと、体の自由が許す限りですが。