初稽古の日
ずっとお呼びしたかった陶芸家の祥さんが初めて茶室にいらして下さいました
茶碗や、水指などお稽古に使うお道具を寄付して下さっていたので
お礼に一服との願いがやっと叶いました
でも、ご事情があり日本へ帰られるのです
記念に渾身の作の塩釉茶碗を下さいました。
どっしりとしながら、手にすっと収まる優しいお茶碗です
大事にして 使うたびに祥さんのことを思い出すことでしょう