長かった日本滞在を済ませて、戻ってきました。
またいつもの生活が始まります。
気持ちも新たに到着翌日から、畳屋さんを迎えて表替え、お稽古、教会の仕事と淡々と過ぎて行きます。
さて、畳屋さんも京都から私を追うようにやって来て、その日から仕事がはじまりました。
6畳の稽古場も10年を超えてそろそろ替え時、すっかり綺麗になりました。
畳のい草の香りは 日本人ならどことなく懐かしい思いを抱くと思います。
茶室の畳も見てもらいましたが、これほどのクオリティーの高いい草が使われていることに驚きの声でした。
でも、実はご本人が仕上げた畳だったようなのです。こちらは まだこの先3〜4年は大丈夫でしょうとのこと。