今日は特別な記念日、
茶室移築の初期段階から、ずっと茶室のために影に日向にサポートをして下さっていたヴァージニアさんへ、ささやかながら感謝の気持ちを形に表して残そうとガーデン側と協力し、一角に作っていただいた小さな花畑のお披露目会。
ガーデンの植生の中からカリフォルニアネイティブの茶花として集めてみました。
まだまだ、完成形には程遠い姿ではありますが、植物が育ちながら形作られて行くことでしょう。
椿やムクゲはありませんが、可憐な花々はどこであっても、咲く場所こそが彼らの一番の舞台なのだと語りかけてきます。
お花大好きなヴァージニアさんの花にも勝る笑顔と、ご家族友人に囲まれて、私たちも心からの感謝をお茶でおもてなしいたしました。
思い出に残る日になったことでしょう。