今年は久しぶりに 淡交会ロサンゼルス協会の行事に参加、2019年度の二世週祭り茶道紹介プログラムでサンタバーバラから駆けつけました。 釣瓶水指を使った薄茶点前、トムさんの美しい点前で観客の皆様に涼を届けました。客に座った二人も落ち着いて とても良い雰囲気を醸し出しておりました。 棗は波に源氏車の大平棗 一后一兆さんの造、 茶杓は三弦院の寛州老師作、銘を泉聲。 旧暦のお盆ももう直ぐです。京都の大文字に火が灯れば、夏もおしまい。今年も半分過ぎ、日本を襲う猛暑も収まって欲しいものです。 こちらで咲く花々も敏感に秋の気配を感じ取っているのか秋めい菊がほころび始めました。